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投稿日:2014年05月29日

2014年05月29日

昨日は骨髄検査と血液検査、レントゲンと心電図があった。骨髄検査は3回目。入院したら何かしらの針を刺されるのがフツウのことになるのだが、この骨髄穿刺は家にあるドライバーと同じくらいの太さなので、やっぱり怖いのだ。

私はネジ。

いや、ネジを入れられる板か何か。

板はうつ伏せになりながら思う。

ここはひとつ、研修医の先生じゃなく慣れた先生にお願いできませんか。お願い。

ミシミシ…。

ドリルが入って行く時は毎度音がしそうだ。

背中の上で聞こえてくる先生のレクチャーの会話が不安にさせる。途中で研修医の先生は降板となり、その後はちょっとホッとしたが、やっぱり練習台になるのは嫌なのだ。痛い検査は“早く終わってほしい…“といつもそのことばかり考えて耐えている。

骨髄検査の結果は前回と同じような状態、なので治療を進めていく予定ですということだった。

レントゲンでは左肺に影があるということで、今日CTで再検査を受けた。三月に飛鳥の船上で胃炎になった時に、レントゲンにてチェックが入った影のことみたいだ。4月に胸部外科で診てもらった時は多分問題ないでしょうと言われたのだが…。

昨日はやはり第一選択として、去年秋に受けたATG療法をまずやる方向で、という話をされた。それまでに検査を進めて、問題なければ来週月曜日から個室に移ってのウサギさんの血清を使った治療を受けることになる。

入院治療の目安期間は約3週間ともらった予定表には書いてある。

予定通り順調にいきますように。

青あざは日が経つとイチジク色にかわる。見た目、ひどい打撲の痕なのに、ぶつけた記憶のないものが多く、痛みもない。時間があるので手をあてて、治れ治れとおまじないをする。

今週は治療が受けられる状態かの検査になりそうだ。