先週からなんだか調子が悪い。
視線を移すとクラっとするようになって、吐き気も少しする。どこがどう悪いのかがハッキリ自分でもわからないので、何科にかかったらいいかがわからないのだ。
昨日は整体の先生に来てもらったが、首から来ているものではないらしい。
やっぱり目かなと思って近くの眼科に行った。
初めてのお医者さんでは、問診表に簡単な質問に書き込むのだが、「いいえ」に丸をつけたり「はい」に丸をつけたりとそこでは「重症筋無力症」と必ず書かねばならない。
私は都立大塚病院という所に通っていて、一年に一度位は薬の副作用が出ていないか眼科検診を受けていて、診察の時にはそのことを尋ねられた。
「何で普段診てもらう所に行かないんですか」
言い方がちょっと冷たかったが、やっぱりデータが揃っている所で診てもらう方が、いろいろな判断がつきやすいらしい。もしかしたら眼科の所見だけで判断出来る症状かもしれないと思って来たのだが、一応診察では目の奥で出血があるなどの症状は出ていないので、主治医の先生に相談してみて下さいということだった。
「お役に立てなくて悪かったですね・・」
ガッカリしたが、先生のこの言葉はちょっと面白かった。面白いというと失礼かもしれないが、「責任回避症候群」「負けず嫌い症候群」とこっちが病名をつけたくなる先生も居る。先生にしてはめずらしいことを言う人だなと思って好感を持ったのだ。
待ち合い室には数人の患者さんが座っていた。
みんなどこが悪いのか、見た感じではわからないが、不調があるからここに来ている。
今日は病院に行った以外はほとんど横になっていた。
2007年すごろく。
本日、休みのマスに止まる。