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投稿日:2008年01月13日

2008年01月13日

渋谷のアップルストアにパソコンを修理しに行った。
電源の差し込み口の接触が悪くなっているようなので、電源なのか本体なのかを調べてもらうのと、バッテリーを交換する予定なのだ。事前に電話で訊ねたら、バッテリーは15000円、電源周りは本体の方に問題があれば50000円かかるらしい。痛い出費だがこればかりは「じゃ、やめておきます」とは言えない。おとなしく修理の予約をして、渋谷店に出掛けたのだった。
2階にあるジーニアスバーに行って、名前が呼ばれるまで待つ。ここでは展示品を触ったりしながら、時間をつぶせるようになっている。i−podが見る度に小型化されていて、今日も超薄型のi−podが展示されていた。
どれぐらいかして、自分の名前が呼ばれた。
パソコンを持って、担当の人の所に行って症状を説明すると、電源側の問題なのか本体の方なのかを調べますと言って早速確認作業が始まった。
すると、
しばらくして思わぬ質問をされた。
「お客様・・・・。失礼ですが、この電源はどこで手に入れられましたか」
どこでって。
お宅の店です。銀座店です。
担当の人が言うには、これは私の使っているG4という機種用の電源ではなく、別の機種用の電源なのだそうで、本来60Wだか65Wだかの電源を使わないとけないのを45W電源で使っていたので、バッテリーが充電されない状態になっていたということだった。
え?
私はずっと自分のパソコン用ではない電源を使っていたのですか。
「えーっ」と、声が出たが、向こうの人も驚いていた。
結局、今日はモノがないので、取り寄せてもらうこととなり、バッテリーは恐らくそんなわけでまだ使えるでしょうとバッテリー交換もなくなり、修理代は電源は先方のミスということで結局ゼロということになった。
私はバッテリーが復活をするというシールをバッテリーに貼って、半年ぐらい効果が出るのを待っていたのだ。効き目がなかったんだわとあきらめたのだが、差していた電源が違っていたという意外な結果であった。
しかしそんな違う電源を数年間使い続けていて、本体に影響は出ないのか。
帰り道今度はそっちの方が心配になってきたのであった。