先日、ネットスーパーで単品で注文をしたと思っていたじゃがいもとタマネギと人参が袋買いしていたことを品物が届いてから知った。
それからポトフやシチュー、肉じゃがを作って毎日食べてきたが、ここで気づいたことがある。
飽きたには当然飽きたのだが、それを通り越すと違うメニューを食べているのに、感覚としてはその料理が”「じゃがいもとタマネギと人参」の調味料が変わっただけのもの”でしかなくなる感覚になるということなのだ。
今まではシチューはシチュー。ポトフはポトフ。
料理で舌が括りを認知していたのだが、もう数日目にして「じゃがいも」「タマネギ」「人参」を食べているという意識の方が強くなってきた。
このままでは大好きなポテトサラダさえ嫌いな食べ物になってしまう。
だいぶ頑張って食べてはみたものの、一人暮らしの量だと限界がありストックはまだある。
ついに今日は友人に事情を話してカレーセットなる野菜セットを作って、無理矢理もらってもらった。
今日もポテト。明日もポテト。
1月は来る日も来る日もお餅を食べていた年もあったっけ。
我が家は相変わらずじゃがいもフェア真っ最中なのだ。