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投稿日:2009年06月27日

2009年06月27日

一昨日、眼科に行ったがその理由の一つに両方の瞼がかゆく、だんだんかぶれてきたので、それも診てもらいたいというのがあった。
「目がかゆいんです」
結局、”アレルギー性の結膜炎ですね”ということで目薬をもらって帰ったのだが、一昨日からそれを差し始めたら、更に目がかゆくなってしまった。先生からは、目薬を差してかゆくなったらすぐに教えて下さいねと言われていたので、昨日の診察の時にそのことを伝えると、別の目薬にかえましょうということになったのだった。
昔はどんな薬にも過敏な反応をしなかったのになぁと思いながら、昨日新しくもらった目薬を差したのだったが・・・・。
かゆい。
今度の目薬もかゆいのだ。
”こういうのって耐えていたら、慣れるんじゃないか”と思っていたのだが、気にせずに差すうちに今度はどんどんかゆみが強くなってしまい、今日は瞼かぶれが更にひどくなってしまった。
土曜日、日曜日ともう診察はやっていない。
どうしよう。
・・・・。
ふと、その時に気づいた。
何で私、目薬を差しているんだろう。
かゆいのは瞼で目はかゆくなかったのだが、問診表に「目がかゆい」と書き、診察でも「目がかゆいんです」と言っていたことをふと思い出したのだった。大は小を兼ねるというわけではないが、「目がかゆい」は「瞼がかゆい」を含むんだと思っていたが、もしやこれは誤解を生んでしまったのではなかろうか。
とりあえず、この目薬を引き続き使っていいものか自己判断がつかなくなり、インターネットで調べたら、どうも私の症状は眼瞼炎というものらしく、使っているアレルギー用の目薬の副作用に眼瞼炎というのが書いてあり、かえって悪化させてしまったようなのだ。
かゆい!かゆい!
つい我慢出来なくなって掻いてしまうので、”殴られた箇所が治りつつある”ような顔になって、ケンカしたような人相になってしまった。
日本語は難しい。
「目がかゆい」は「瞼がかゆい」を言い表してはいないのだと、身を以って学習したのであった。