去年の中頃からどうも体調がすっきりせず、風邪のような風邪でないような・・・と思っていたら右の奥歯が痛くなって来たのだった。
その時点で既に下旬にさしかかっていたので、何故かしら「よし!気合いで治そう」と頑張ったのがいけなかった。
奥歯の痛みが年明けには風邪になり、風邪が治ってきたかなと思っていたら、今度は副鼻腔炎らしき状態になっていた。
それでも何故かしら、「ここまで気合いで頑張ってきたんだから、この際気合いでもう少ししたら治せるんじゃないだろうか」などという考えが頭をめぐり、というか思考が弱まっていたのか、とにかく毎日首から上のどこかしらが痛み止めなしでは過ごせないぐらい痛かった。
家に隠し持っていた痛み止めが全て無くなり・・・・。
ようやく「やっぱり病院に行かないとだめだなぁ」と思うようになった。
約一ヶ月、痛みで眠れなかったり薬でボォーっとして過ごした時間は本当に無駄だった。
耳鼻科と歯科に行ったらやはり副鼻腔炎ということだった。
痛みが右の顔面から始まって、一ヶ月我慢している間にゆっくりと、まるで太陽が昇って沈むかのように右側から額を通って左頬に鈍痛は移動した。
病院にもっと早く行っておけばよかった。
普段はこんなことをしないのにめずらしく引っ張ったケースだった。
木曜日は休診のところが多いから、水曜日のうちに行っておいてよかった。
耳鼻科は明日はお休み。
「木曜日/休診日」と表示すればいいと思うのだが・・・。
「木曜日/定休日」とあると、あながち間違いではないがどうも定食屋さんに来たような妙な気分になるのである。