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投稿日:2007年08月03日

2007年08月03日

以前まではそうでもなかったが、最近はアイスが無性に食べたくなる時があるのだ。夜、どうしてもアイスが食べたくなってアイスだけを買いに出る時もあって、今日も帰りにアイスを買ったのだった。
今日買った中の一つ、チョコバーを食べている時のこと。外袋を何となく眺めていたら、注意書きとして<スティック(木の棒)で遊ぶと危険ですのでおやめください。>とあった。
こんな棒で遊んで危険な出来事があるんだ・・・と逆に驚く。一体どんな遊びなんだろう。これで突き合って目でも突いたら大変ということなのだろうか。しばし想像をしてみる。
大人がそんな遊びをするなら、私は注意はしない。信じられないわ・・・と言ってその場から立ち去るだけである。
やっぱりこの注意は子供に向けたものなんだろう。
しかし、この文章は漢字が多いのだ。小学校の低学年だったら「木」しか読めずに、<スティック(木のなんとか)でなんとかぶとなんとかですのでおやめください>という文になり、<おやめください>は平仮名ではあるものの日常会話でママもパパもこんな言葉は使わないのでこれまた意味不明なセンテンスである。
子供はこの注意書きを見てもわからないのだ。
じゃぁ、これは誰に向けたもの?
<スティック(木の棒)>のところだけやけに親切な表現・・・。
と、いうことは。
漢字が読めて、且つカタカナ英語がわからない人達・・・。
コタエ=老人
老人だったか。
おじいちゃん達はどうやらアイスを食べたあと、その棒で目を突き合ったりする危険な遊びをしているらしい。まぁ確かに竹刀よりも軽く持ち易い感はあるが、意外な分析結果である。
しかし、おじいちゃんもこの注意書きは読めないと思われる。
字が小さすぎである。
どうしてこの一文が・・・あるのだろう。
ダメと書いてあると私も遊びたくなってくる。
アイスを食べ終わってからも、しばらくの間私は用のなくなった包み紙をジーっと見ていたのであった。