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投稿日:2010年07月24日

2010年07月24日

バイクで信号待ちをしていたら、すぐ前のバイクの後ろに乗っている女の子が煙草を持っているのを見つけた。
バイクに乗りながらの煙草はやめて下さい。
すると運転席の彼氏も煙草を持っているのが見えた。
二人してバイク中に煙草を吸うのはやめなさい。
しかし信号が青に変わると発進して行ってしまった。頼むから煙草を今捨てないでくれ!とお願いをしながらヨロヨロ運転をしていたのだ。
んもう!非常識。危険。
私はつい先日、実際にバイクで走っていてどこの誰が投げ捨てたのかわからない煙草の火種が自分の洋服の前部分に当たって、火花を浴びたばかりなのだ。この時は怒り狂ってどの車に犯人がいるのかと信号待ちをしている場所まで頑張って追いかけてみたが、結局どの車かがわからないまま憎しみいっぱいの気持ちでまた信号が変わりブーンと去っていく車達を見送ったのだ。
投げ捨てた方は、自分の捨てた煙草が後ろの誰かに当たっているだなんて思いもしないんだろう。また知ったとしても、「あぁ、それは本当に申し訳ないことをしてしまった」と心から反省をしたりもしないんじゃないか。君らもチョイノリに乗ってみろと言いたい。チョイノリは馬力がない分、自走以外の余波を受けることが多く、自転車にあおられたり改造マフラーの空気砲弾を思い入りボム!と受けたり、先を行ける人にはわからない出来事に多々遭遇してきた。
だが火種は危ない。
不意に火種が体に当たってはじけて火花が散れば、思考がフリーズする。「何故、どこから、火種が?!」と、火種をはらいつつハンドルを取られたのだ。あのまま電柱に突っ込んで死んでいたら、私は単純な運転ミスで自分で事故をして死んだことになっていた。冗談でなく火種は運が悪ければ死亡事故を起こすのである。
チョイノリの馬力はない。時速40キロも出せば車体ははちきれそうにブビビビとうなっている。
高円寺陸橋の所ではオレンジ線を踏んだドライバーの摘発を頻繁にやっているが、煙草をくわえて運転している輩をもっと取り締まってもらいたいのだ。
これからは投げ縄でも修得して、自分で捕まえて説教しようかと思うのである。