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投稿日:2007年01月13日

2007年01月13日

キッチンのテーブルの上、一枚の新品のレジ袋が綺麗に折り畳んで置いてある。少し前Sストアで買い物をした時に、もらったものだ。
レジ袋には「地球にやさしい生活 Sストアの願い」
と、書いてある。
15日からSストアはレジ袋が、一枚5円と有料になるのだ。こちらのレジ袋を毎回お買い物の時に持って来てくれれば大丈夫!よろしくね!というお知らせのレジ袋が、この綺麗に折り畳んだ袋なのである。
私はこんなに綺麗に折り畳んだビニール物を見たことがあまりない。
自分でビニール物を畳んだ時、はじっこを合わせたつもりが少しずつズレていき、最後は「ビニールだから、こんなもんだろう」と合格点を急遽下げ、「よし!」と言って終わりにしていたのだ。
「地球にやさしい生活」の文字がまた目に入る。
自分は買い物に出掛ける時に、このレジ袋を毎回忘れずに持って出られるのだろうか。
多分、忘れる。
そして、中にゴミや紙くずが入った自分のバッグのなかに生鮮品を入れる気がなくなり、レジ袋を買うことになるのだろう。
今まで買い物をした時に、2枚レジ袋をもらって1枚に全部入れられた時、ささやかな喜びを感じていた。
<1枚レジ袋をおまけにもらえた>感覚。
これは自転車でスーパーのはしごをしていた頃、同じ品を”あそこで買ったより20円も安く買えた!”時の喜びと同じものなのだ。それで別の日に渋谷でケーキセットを頼んで1500円ですと言われていたとしても、だ。
スーパーという所で、女は狩人になるのだ。
「地球にやさしい生活 Sストアの願い」
ところで、そんなに優しいスーパーだったっけ。
重たいカゴを移動するのに、ここで自分は助けてもらったことはない。
杖を見て手伝ってくれたパートのおばちゃんのいる西友の方が、私は「優しくしてもらった」と記憶をしているのである。