バイクの修理も無事に終わって、昨日からまたバイクのある生活が戻ってきた。
去年は見なかったが、少し前に保険の更新手続きに行った時から含めて、バイク屋さんには今少なくとも3匹の犬が居ることを知ったのだ。
先日行った時はゴールデンレトリーバーが床にゴロンと寝そべっていた。そしてミニチュアシュナイザーが店の人の椅子に乗っかっていたので、あぁ2匹犬が居るんだなぁと思ったが、一昨日バイクを引き取りに行った時には見たことのない馬みたいな犬が入り口で「いらっしゃいませ」と立っていたのだった。
まだら模様で仔馬サイズの犬。もしじゃれて飛びつかれたら間違いなく倒されると思って、少し怖かったが、実際は置物かと思うぐらいおとなしくて、ただ入り口に立ってじっとしているだけだった。
「何て犬なんですか」
店の女性に聞くと、「グレートデン」という犬種で、よく馬ですかと聞かれるんですよと言われたが、確かに私も馬に近いと感じたのだ。
グレートデンは犬図鑑では子供の頃から知っている犬だったが、実物を見たのは初めて。図鑑で知っていたグレートデンとは違うそれよりもうんと大きいサイズの犬だった。
家に帰って調べると、なかなか繊細な体の持ち主らしく寿命は大型犬種の中でも短いワンちゃんなのだそうだ。
チョイノリより遥かにでっかかった。
馬にも似ていたが、もう一つまた別に似ているものがあるなぁとボンヤリ思っていたが、ようやく思い出せたらそれは「ジャイアント馬場」だった。
店にはかっこいいバイクが沢山置いてあったが・・・。
「ハイホー!」
一番「乗って走ってみたい」と思ったのはあの看板犬、グレートデンのワンちゃんだった。